E資格認定プログラム 助成金について(個人向け)

国の制度を上手く活用することで、E資格認定プログラムの受講料の自己負担額を軽減できます!

利用方法・給付までの流れなどを解説します。
より詳しい内容は、お近くのハローワークもしくは、以下の厚生労働省ホームページや、労働局にてご確認ください。
厚生労働省ホームページ

教育訓練給付制度とは

「教育訓練給付制度」とは、働く人の主体的なスキルアップを支援するため、厚生労働大臣の指定を受けた教育訓練を受講・修了した方に対し、教育訓練施設に支払った教育訓練経費の一部が支給される制度です。

対象となる教育訓練は、下の図に示す「専門実践教育訓練」「特定一般教育訓練」「一般教育訓練」の3種類があり、E資格認定プログラムは「専門実践教育訓練」に該当する場合があります。

E資格 助成金

専門実践教育訓練給付制度とは

「専門実践教育訓練給付制度」とは、厚生労働大臣が指定した専門実践教育訓練講座を受講し、一定の要件を満たす場合に、教育訓練施設に支払った教育訓練経費の50%〜70%(年間上限56万円)が支給される制度です。

専門実践教育訓練給付制度の対象講座には、デジタル分野の資格講座(ITSSレベル3相当以上のIT可視技能習得講座)、もしくは第四次産業革命基盤スキル習得講座(Reスキル講座)があります。

E資格認定プログラムは、この講座に含まれます。


対象の講座

  • AIエンジニア育成講座(E資格対応)[オンライン]   ※2024年10月~
  • ゼロから始めるAIエンジニア講座セット(E資格対応) [オンライン]   ※2024年10月~
  • AIエンジニア育成講座(E資格対応)[ライブ]   ※2024年10月~
  • 実践型 AIエンジニア育成講座(E資格対応)[ライブ]

対象者

教育訓練給付を受けるには、雇用保険の加入期間などの条件があります。
パート、アルバイト、や派遣労働者の方も対象です。

  • 専門実践教育訓練の受講開始日に雇用保険の支給要件期間が2年以上(※)ある方
    ※過去に利用したことがある場合、3年以上
  • 離職してから1年以内の方

詳細はハローワークにお問合せいただき、ご確認ください。
ハローワークについて(厚生労働省HP)


給付手続き

教育訓練給付を受ける場合は、受講開始前にハローワークでの手続きが必要になります。

Step 1

①受講開始前にハローワークで、訓練前キャリアコンサルティングを受ける
どのハローワーク、キャリア形成・学び直し支援センターでも受けることができます。

②ハローワークにて、受給資格の確認
受講開始の1ヶ月前までに、住居所を管轄するハローワークで実施します。

③認定プログラム実施事業者にて、認定プログラムの受講申し込み、受講〜受講修了

Step 4

④所轄のハローワークに必要書類を提出して申請
受講修了の翌日から起算して1ヶ月以内に、住居所を管轄するハローワークに申請します。

⑤指定の銀行口座に助成金が振り込まれる



よくあるご質問

50%:受講終了して給付金の要件を満たすと教育訓練経費の50%(年間上限40万円)支給されます。
70%:受講修了後1年以内に、目標として設定した資格を取得等し、雇用保険の被保険者となる就職をした場合または就職をしている場合は、 教育訓練経費の20%(年間上限56万円)で専門実践教育訓練給付金を再申請し、取支給分の差額を支給します。
つまり、認定プログラムの受講修了時に受講料の50%、さらに資格に合格するとご追加の支給を受けることが可能です。

受験料は含まれません。

教育訓練給付制度の利用は、個人名義でのお申込みに限ります。
法人の助成金については、こちらのページをご参考ください。助成金について(法人向け)

原則として、受講開始後の1か月前までに受講生ご本人に行って頂く必要があります。詳しくはハローワークにお問い合わせください。

領収書はお振込の確認後、通常2~3営業日後までに発行・メールにて送付します。

受講証明書はご希望の方に発行しております。ご希望の場合は、ご連絡下さい。
修了証は認定プログラムの課題・試験に合格・修了申請後、修了者として認定され、修了証が発行されます。